人が死ぬということはさ 自分の視線を受け止めて いてくれた誰かの存在が
目の前から消えて いなくなることだよ
見つめると 見つめ返してくれる誰か
言葉をかけると 返事をしてくれる誰か
自らの存在の光によって ぼくという人間を 照らし出してくれる誰か

自分にふさわしい場所

自分にふさわしい場所